女性は妊娠をすると、色んな体の変化が起きますよね。
その変化にはどういったものがあるのでしょうか。
細かいものも含めるとかなり多くの変化があるんですが、ここでは代表的な12の変化について考えていきます。
妊娠した女性の体の変化について知ろう
妊娠をすると女性の体には幾つかの変化が起きます。
ただこの変化も妊娠初期、中期、後期で変わってくるんですね。
そこでそれぞれのタイミングで、どう変化していくのかを見ていきましょう。
妊娠初期の体の変化
妊娠初期の体の変化の中でも代表的なものを紹介しましょう。
★妊娠4週から7週あたりで生理がこなくなる
★生理がこなくなると、つわりが始まる
★おしっこが近くなる
★妊娠12週くらいでつわりが治まり、安定期に入る
妊娠0週から3週目というのは、外見上に大きな変化はありません。
この時期に妊娠に気づくことは少ないですね。
妊娠4週に入って生理がこなくなるので、妊娠に気づく可能性が高いでしょう。
そしてつわりが始まる形ですね。
少しずつ子宮が大きくなってくるので、おしっこが近くなってきます。
妊娠12週に入ると胎盤もできあがってきて、安定期に入りますよ。
妊娠中期はどうなるの?
では次に妊娠中期の体の変化について考えます。
★お腹が少しずつ膨らんでくる
★貧血になりやすい
★おっぱいが張ってくる
★息切れしやすくなる
妊娠中期になると、お腹の赤ちゃんもだんだん大きくなってきます。
そのため赤ちゃんが動くのを感じるようになるでしょう。
ただこの時期は貧血になりやすくなったり、急な体重の増加で体に痛みがでることもあるそうなので気をつけてくださいね。
妊娠24週に入るとお腹も目立つようになってきて、動くのがしんどくなってきます。
妊娠後期はどうなるのか知っておこう
最後に妊娠後期について見ていきますね。
★赤ちゃんが大きなるので体が目立ってくる
★おっぱいが大きくなる
★妊娠線がでる
★乳首や乳輪が黒ずんでくる
妊娠後期になると、赤ちゃんが産まれた後に必要な体の変化が出ます。
代表的なのが乳首や乳輪が黒ずんでくることですね。
産まれたばかりの赤ちゃんは、まだ目がよく見えません。
そんな赤ちゃんでもママのおっぱいを飲むために、黒くなっていきます。
お腹が張ったり、痛みがでることもあるので、臨月になるといつでも病院に連絡できるようにしましょう。
妊娠したら女性の体に起きる変化についてでした。
妊娠をすると女性の体は、赤ちゃんを育てていく準備をします。
最初は大きな変化はないですが、妊娠週数が増えていくほど色んな変化が出てくる形ですね。