妊娠中は体重管理をしっかりと行う必要がありますよね。
でも甘いものやスナック菓子が、食べたくなることも多いはずです。
そこで妊娠中に間食するときの、ポイントを紹介していきましょう。
妊娠中に間食をしても大丈夫?
妊娠している時は体重の管理を、お医者さんからも言われるはずです。
そのため食事には気をつけるという妊婦さんも少なくありません。
ですがたまには甘いものなんかを食べたくなりますよね。
そうした時に無理に我慢する必要はないんです。
体重の管理さえしっかりとできていれば、多少の間食をしても問題ありません。
妊娠中に間食するのならカロリーに気をつけよう
妊婦さんが間食をしても問題はありません。
ですが幾つか注意しておきたいポイントがあるので、以下に紹介しておきましょう。
★1日の間食目安量は100kcal~200kcal前後
★体重の増加が医師に指摘されているのなら100kcal程度にする
★糖分を過剰に摂取しないようにする
★できれば妊娠中に適した栄養素の入った間食がベスト
★ランダムではなくて決まった時間に食べる
以上です。
妊娠中に間食をするなら覚えておきたいこと
妊娠中に間食するのは良いのですが、甘いお菓子は避けておくべきですね。
何故なら糖分を多く摂取してしまうと、妊娠糖尿病のリスクが高くなるからです。
ですので糖分が控えめの間食を選びましょう。
栄養価の高い間食ならベスト
妊娠中は普段とは異なる栄養素が必要になります。
お腹の中に赤ちゃんがいるのだから、その成長の手助けになるような栄養素を多く摂取するのが理想的だと言えるでしょう。
★鉄分
★葉酸
★カルシウム
★タンパク質
これらの栄養素が入っている間食がベストですね。
決まった時間に間食を食べよう
妊娠中でも間食をして大丈夫ですが、できるだけ決まった時間に食べるようにした方がいいです。
その理由は食生活のリズムが乱れると、肥満につながりやすくなるからですね。
★午前中なら10時から11時
★午後なら14時から15時
この2つのタイミングのどちらかで食べるのがおすすめです。
どんなものなら間食してもいいの?
では最後に妊婦さんにおすすめの間食メニューを紹介しておきますね。
★果物だとバナナとプルーンがおすすめ
★カロリーに余裕があるなら一緒にヨーグルトを食べてもいい
★便秘しがちな妊婦さんは寒天やこんにゃくのゼリー
★ケーキ系が食べたい時はシフォンケーキ
★和菓子系ならさつまいもを使ったもの
などがおすすめのメニューですね。
妊娠中に間食する時のポイントについてでした。
妊婦さんも間食をしても大丈夫ですが、カロリーの摂取量にだけは注意してくださいね。
また甘いものを食べると妊娠糖尿病のリスクが増すので、果物とヨーグルトなどを食べるといいですよ。