最近では一人っ子の家庭も増えてきていますよね。
でもやっぱり兄弟姉妹を作ってあげたい、と考える親御さんも多いでしょう。
そこで二人目の出産準備をする時のコツについて考えてみましょう。
二人目の出産準備のスタート
二人目の出産準備をするスタートとして行うのは、夫婦での話し合いですね。
育児はとても大変なことですので、核家族化が進んでいる現代では夫婦が協力しないと家事や育児が回りません。
だからこそ最初に夫婦で、腹を割って本音で意見交換をしておくといいですよ。
★こんなことを協力して欲しい
★産み分けはどうする?
★子供の育児費用は?
★上の子への配慮を忘れない
などを中心に色々と本音で話し合ってみてください。
確かに大変なことは多いですけど、金銭的には自治体によって補助金がでるようなケースも少なくありません。
他にも家事や育児を分担することで、意外とスムーズに回っていくものですので夫婦で楽しく育児ができるように話し合いましょう。
完璧主義はNG
二人目の出産に対して消極的になる大きな理由としては、家事や育児を完璧にしないといけないと考える人が多いからですね。
責任感があるからこそ、こうした発想になってしまうのでしょうが、別に家事や育児を完璧にこなす必要はありません。
★適度に息を抜くことを覚える
★自分の手でできないことは協力してもらう
★時にはコンビニのお弁当でも十分
といったように楽に考えるといいですね。
二人目出産は意外と出費が節約できる
二人目出産の準備をする時のコツの1つは、お下がりで大丈夫なものは使いまわしをすることです。
最初の出産では何かとお金がかかったというイメージがあるかもしれませんね。
確かに一人目は不足するものを全部購入するか、譲ってもらう必要があります。
ですが二人目はそこまで用意するものはありません。
二人目で必ず必要なものとしては
★おしり拭きやおむつなどの消耗品
★性別が違えばベビー服
などでしょう。
二人目の出産準備ではここを注意しよう
二人目の出産準備で忘れてはいけないのが、上の子へのケアでしょう。
下の子が産まれてしまうと、ママやパパはつきっきりになってしまうので、寂しさから幼児返りを起こしてしまう危険性もあります。
ですがしっかりとフォローができていれば問題ありません。
★パパと過ごす時間を増やしてみる
★言葉をかけて安心させてあげる
★時間のある時は上の子にもしっかりとかまってあげる
以上のようなことに注意するといいでしょう。
二人目の出産準備についてでした。
二人目の出産準備で最も大事なことは、夫婦で腹を割って本音で話し合いをすることですね。
負担が増えるので、夫婦で家事や育児を協力して行っていく必要があります。
そのことでしっかりと話し合いをすることで、後のトラブルを避けられるでしょう。