生後6ヶ月は最近だと、ハーフバースデーとも言ったりしますよね。
赤ちゃんも大きく成長が見られたり、起きている時間が長くなる…などの特徴があります。
そんな生後6ヶ月の赤ちゃんの特徴や、子育てのポイントを紹介していきます。
生後6ヶ月の赤ちゃんにはどんな特徴があるの?
生後6ヶ月の赤ちゃんと言えば、おすわりができる子もでてくる頃ですね。
まだ少しの間だけですが、パパやママが支えなくても1人ですわったりできるようになってきます。
パパやママからすると嬉しいことでしょう。
ですが動けるようになると、それだけ危険も増すので注意しなくてはいけません。
生後6ヶ月で乳歯が生える子もいる
一般的に赤ちゃんは生後6ヶ月で、乳歯が生えると言われています。
早い子だと3ヶ月くらいで、遅い子でも1歳が近くなると生えてくるそうです。
他にも離乳食を始める時期でもありますね。
ポイントは以下の通りです。
★離乳食は栄養ではなくて食べる練習
★最初は1日に1回だけでいい
★アレルギーには注意
生後6ヶ月の赤ちゃんは知能が発達していく
赤ちゃんも生後6ヶ月に入ると、知能が大きく発達していきます。
遊びでコミュニケーションを取ると、ご機嫌になって笑ってくれることも多くなるでしょう。
ママパパにとってもコミュニケーションをとっていて、楽しい時間になってきます。
★いないいないばぁが効果的
★短時間でも顔を記憶する知能がついてきている証拠
★隠れてから出てくることで予測することを覚える
といったような特徴があります。
こんなことに注意しよう
生後6ヶ月の赤ちゃんは、だんだん活発に動くようになります。
だからこそ目を離さないようにしてください。
特に注意したいのが誤飲ですね。
赤ちゃんは口に入れたものを飲み込んでしまうので、手の届く範囲に危険なものを置かないようにしましょう。
体調不良を起こしやすくなる
生後6ヶ月になるとママからもらった免疫機能がなくなってくるんです。
その結果として、感染症にかかるリスクが高くなるので注意しましょう。
★インフルエンザ
★ヘルパンギーナ
★プール熱
などが代表的です。
ママも赤ちゃんと離れる時間を作ろう
赤ちゃんにずっとつきっきりで6ヶ月も過ごすと、精神的にも肉体的にもめっきりと疲れが出てくる頃ですよね。
だからこそパパと協力をして、赤ちゃんと離れる時間を作りましょう。
ストレスからママが病気になったりすると、赤ちゃんにもうつってしまう可能性があります。
生後6ヶ月の赤ちゃんの特徴や育児のポイントについては以上です。
この頃になると赤ちゃんの中には、短時間ながらもおすわりができるようになったり、乳歯が生えてきたりします。
また起きている間も活動的になるので、目を離さないように注意してくださいね。