生後7ヶ月になると人見知りをする赤ちゃんも増えてきます。
ちょっと前までは大丈夫だったのに、と不安を感じるママやパパも少なくありませんよね。
そこで生後7ヶ月の赤ちゃんの特徴や、育児のポイントを考えてみます。
生後7ヶ月の赤ちゃんにはどんな特徴があるの?
生後7ヶ月の赤ちゃんは、これまでよりも活動的になってくるのが特徴ですね。
おすわりも安定してきますし、寝返りを打つのもきちんとできます。
他にもハイハイをしたり、手の動きが発達したりといったこともやり始める頃です。
生後7ヶ月になると人見知りが始まる
生後7ヶ月頃から始まるのが人見知りですね。
これまではお祖父ちゃんやお祖母ちゃんに抱っこをしてもらっても大丈夫だったのが、急に大声で泣くようになったりします。
これに不安を感じる人もいるそうですが大丈夫です。
人見知りというのは知能が発達してきている証拠だからですね。
いつもそばにいてくれるママやパパをしっかりと認識して、他の人との違いが分かるからこそ不安になって泣くのです。
逆に身近なパパやママを見ると、にっこりと笑ったりしてくれるので、それが癒やしになるという人も多いですよ。
生後7ヶ月の赤ちゃんの食事は?
では生後7ヶ月の赤ちゃんの食事についても見ていきますね。
★1日に2回程度の離乳食を食べさせる
★午前と午後に1回ずつ
★進んで食べたがらない場合は、無理をしなくてもいい
★少しだけ歯ごたえがあるようなものを与えるのもポイント
というのがお食事のポイントですね。
基本的にはまだ断乳する必要はありません。
赤ちゃんがミルクや母乳を欲しがるのなら、あげるといった形ですね。
赤ちゃんの睡眠も知っておこう
生後7ヶ月になると赤ちゃんは、ある程度はまとまった時間寝てくれます。
ただこの時期くらいから夜泣きを始めたり、寝るのをぐずったりするようになってきますよ。
だいたい1日に11時間~13時間の睡眠がとれていれば大丈夫ですね。
成長とともに色々と変化を起こすことが、夜泣きをする理由と言われています。
ですのでパパとママが協力して、上手く乗り切っていきましょう。
生後7ヶ月の赤ちゃんの育児ポイント
最後に生後7ヶ月の赤ちゃんの育児ポイントを紹介しておきます。
★転倒による怪我には注意しよう
★誤飲事故が多くなる
★風邪やインフルエンザにかかりやすくなる
といったことがあります。
赤ちゃんも活発に動くようになってくる頃ですので、転倒や誤飲が起こらないように、なるべく目を離さないのがポイントですね。
また母乳からの免疫も授乳回数が少なくなると低くなってくるので、風邪やインフルエンザなどには注意が必要でしょう。
以上、生後7ヶ月の赤ちゃんについてでした。
この頃になると赤ちゃんはかなり活動的になってきますし、夜もしっかりと寝てくれるようになってきます。
一方で人見知りが始まったり、夜泣きをすることもあります。
ですのでパパやママもストレスを発散しながら、赤ちゃんと付き合っていくといいですよ。