生後4ヶ月の赤ちゃんは、どんな特徴があるのか確認しましょう。
赤ちゃんと一口に言っても成長には個人差があります。
そこで気になるポイントや注意点を幾つか紹介していきますね。
生後4ヶ月の赤ちゃんにはどんな特徴があるの?
生後4ヶ月の赤ちゃんは首がすわり始めています。
表情も豊かになってきたり、体全体を動かすようになってくる時期ですね。
おもちゃを使って遊んだりするようにもなって、できることが少しずつ増えてくるのでパパやママにとっても癒やされるでしょう。
では特徴を見ていきます。
生後4ヶ月の赤ちゃんは言葉を話し始める
4ヶ月が経過すると赤ちゃんは首が安定してきて、体全体がどんどん発達していくのがよく分かります。
いわゆる赤ちゃん言葉の種類も増えてくる時期ですね。
あーとか、うーとかいうような言葉をどんどん話します。
早ければ乳歯が生え始める赤ちゃんもいるでしょう。
ただこれはかなり早いケースで、一般的には生後6ヶ月~9ヶ月頃ですね。
★おもちゃを掴めるようになる
★声を出して笑うようになる
★夜にまとめて寝るようになる子もいる
赤ちゃんの成長は個人差があるから、上で書いたようなことがなくても焦らなくて大丈夫です。
健康診断をしっかり受けよう
赤ちゃんの成長は嬉しいことですが、自由に動けるようになってくると、怪我をする心配も出てきますよね。
また、赤ちゃんの健康診断はしっかりと受けさせましょう。
成長や発達にかかわる病気など、大きな異常があっても早期発見ができるからです。
予防接種も下に挙げたものをきちんと受けておきましょう。(※2020年9月現在)
★インフルエンザ
★小児用肺炎球菌ワクチン
★四種混合ワクチン
★ロタウイルスワクチン
なんかが代表的ですね。
生後4ヶ月の赤ちゃんのここに注意しよう
先ほども書きましたが赤ちゃんが自由に動くようになってくると、事故が起こるかもしれません。
★誤飲事故
★転落事故
★やけど
★溺水
というのが代表的ですね。
中でも誤飲事故はかなり多いので、注意しておきましょう。
特に4ヶ月の赤ちゃんは物を掴めるようになってくるので、つい口に何でも入れてしまいます。
ですので赤ちゃんの手が届く範囲には、危険なものを置かないようにしてくださいね。
もし誤飲事故が起こった時は、何を飲み込んだのかを把握して、すぐに医療機関を受診しましょう。
喉が詰まった時は119番に連絡をします。
生後4ヶ月の赤ちゃんについてでした。
生後4ヶ月になると赤ちゃんは、随分と動くようになります。
喃語を話したり、遊んだりして楽しい時期だと言えるでしょう。
ただ事故が起こる可能性も高くなるので、その点だけは注意しましょう。