生後3ヶ月の赤ちゃんには、どんな特徴があるか、また注意しなくてはいけないポイントも確認しましょう。
赤ちゃんも産まれて3ヶ月経つと、だいぶ大きくなってきていますよね。
そこでどういった面に注意すればいいのかも、合わせて調べてみました。
3ヶ月の赤ちゃんはどんな特徴があるの?
生後3ヶ月も経過すると赤ちゃんは、産まれた時と比べて2倍程度の体重になっているそうです。
お肉もついてきて赤ちゃん特有の、ぷにぷにとした体になってきますね。
また少しずつ首がすわってくるので、抱っこをするのも楽になります。
まだまだ赤ちゃんの成長途中なので健康診断の時に気になることはしっかり見てもらって、アドバイスを受けましょう。
授乳のタイミングが決まってくる
生後3ヶ月になると赤ちゃんも、授乳の回数や量も一定になってきますね。
体が大きくなるので母乳を吸う力をついてくるから、一度に飲める量もかなり多くなります。
★1日の授乳回数は5回~6回くらいが目安
★赤ちゃん自身が満腹になるのが分かるようになる
★飲み方にむらがでてくる
とかなり変わってきます。
スキンシップが重要な時期
生後3ヶ月くらいになると赤ちゃんとのスキンシップが重要です。
生後間もない期間の赤ちゃんは、どうしても外からの刺激に反応が鈍いです。
これはまだ感覚器が未発達だったりするのが理由ですが、3ヶ月も経つとだんだん外の刺激に反応するようになります。
★声をかけて言葉の発達をうながす
★スキンシップを取ることで赤ちゃんが反応する
★コミュニケーション能力を育てられる
★赤ちゃんの知性も高められる
コミュニケーションや言葉がけを大切にするのは、赤ちゃんの発育だけではなくてママやパパの癒やしにもなってくれるでしょう。
生後3ヶ月の赤ちゃんはここに注意!
生後3ヶ月の赤ちゃんは寝ている時も動くようになります。
そんな時に注意しなくてはならないのがSIDSですね。
乳幼児当然死症候群というもので、はっきりと原因は解明されていません。
ただうつぶせで寝ている赤ちゃんに発症するリスクが高いことがわかっているので、うつぶせ寝はしないようにしてください。
スキンシップは優しく
先ほども赤ちゃんとのスキンシップが重要とお伝えしました。
ボディタッチはとても大切ですが、この時に力を入れすぎないようにしてください。
優しく撫でるくらいでタッチするといいですよ。
以上、生後3ヶ月の赤ちゃんの特徴育児のポイントとでした。
産まれてから3ヶ月が経過すると、赤ちゃんもかなり大きくなってきます。
それとともに色んな場所が発達してくるので、パパやママも赤ちゃんに構いたくて仕方ない時期ですね。
ですがうつぶせで寝かせたり、スキンシップの時には力を入れすぎないように注意しておきましょう。