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生後2ヶ月の赤ちゃんの特徴と育児のポイントは?

生後2ヶ月の赤ちゃんにはどんな特徴があるのでしょうか。
2ヶ月も経つと赤ちゃんは、自分の感情をどんどん表現していきます。
そうした時期の赤ちゃんの扱い方や注意点を紹介していきます。

生後2ヶ月の赤ちゃんにはどんな特徴があるの?

赤ちゃんも生後2ヶ月になると、だんだんと生活に慣れてきます。
母乳やミルクを飲む量も増えてきますし、体系的にも丸くなってくる頃だと言えるでしょう。
筋肉も発達してくる頃なので、首を動かしたり手足を動かしたりもしますよね。
そんな生後2ヶ月の赤ちゃんの特徴を見てみます。

生後の赤ちゃんの大きさや重さは?

厚生労働省の調査によると、生後2ヶ月の赤ちゃんの大きさや重さは以下の通りになっています。

★男の子で54.5cm~63.2cm 体重は約4.4kg~7.2kg
★女の子で53.3cm~61.72cm 体重は約4.2~6.7kg

この数字はあくまでも統計上のものです。
赤ちゃんの成長には個人差や性別の差なんかもあります。
ですので平均して1日に体重が25g程度増えていたら、問題がないと覚えておくといいですよ。

授乳の回数や量はどのくらいになる?

生後2ヶ月の赤ちゃんは、口の周辺の筋肉も発達してきます。
そのため母乳を飲むのも上手くなるので、授乳の時間も短くなってきますね。
回数としては1日に8回前後が多いですが、欲しがるようならまだ授乳をしても大丈夫ですよ。
お腹がいっぱいになると、4時間~5時間くらい眠る赤ちゃんも珍しくありません。

生後2ヶ月の赤ちゃんの注意点を知っておこう

次に生後2ヶ月が経過した赤ちゃんの注意点も見ておきましょう。
ちょっとした体調の変化が気になることも多いかもしれませんが、大丈夫なことも少なくありません。

うんちの色を良く見ておこう

赤ちゃんの体調を見るのに、うんちの色を見ておくといいです。
大人のものと違って、赤ちゃんのうんちの色は様々ですよね。
以下に特徴を記しておきます。

★黄色や茶色は正常
★緑色は消化状態が悪いだけで心配はいりません。
★白い粒状のものや粘液が混じっていても大丈夫です。
★赤っぽい色や黒、白っぽい色は注意しよう
★においがいつもと違う場合も注意

となります。

予防接種にも注意して

赤ちゃんが1歳になるまでは、色んなワクチンを摂取します。
このワクチンですがスケジュールをしっかり組まないといけません。
そのため一度、小児科で相談した方がいいですよ。

★無料で受けられる定期接種だけで6種類から7種類
★任意接種を含めると10種類程度

予防接種は一度受けると、次を受けるのに期間をあけないといけません。
そのためスケジュールをよく考えておきましょう。

生後2ヶ月の赤ちゃんの特徴でした。
赤ちゃんは2ヶ月も経過すると、体をよく動かすようになって、感情表現も多く見せるようになってきます。
その一方で予防接種のスケジュールや、体調の変化を見るのにも注意してくださいね。

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