新生児の時期があけるのが生後1ヶ月程度ですよね。
この生後1ヶ月くらいの赤ちゃんには、どんな特徴があるのでしょうか。
成長や育児のポイントなんかを確認していきます。
生後1ヶ月の赤ちゃんにはどんな特徴があるの？
赤ちゃんも生後1ヶ月が経つと、すくすくと成長しています。
平均的な数字だと身長は約4cm、体重は1kg程度増えるそうですよ。
産まれたばかりの赤ちゃんは、体つきもほっそりとしています。
ですが生後1ヶ月くらいになると、ふっくらとした体つきになっているでしょう。
授乳や睡眠はどんな感じになるの？
赤ちゃんも生後1ヶ月になると、先程も言ったように体が大きくなります。
それと同時に未発達だった内臓も、少しずつ発達してくるんですね。
その結果として赤ちゃんも、1回の授乳で母乳をよく飲むようになってきます。
★1日に8回から10回くらい母乳を飲む
★体重の増え方が大きくなる
★睡眠時間も長くなる
★平均的に3時間から4時間くらいは起きているようになる
というような特徴があります。
ただし赤ちゃんにも個人差があるので1回で長く寝る子もいるし、そうではない子もいますよ。
感情表現をするようになる
生後1ヶ月になると、赤ちゃんは感情表現をするようになります。
色々なことやものに反応をしたり、にこっと笑う様子を見られるでしょう。
機嫌の良し悪しなんかも分かるようになるので、赤ちゃんと接するのが少し楽しくなってくる頃ですね。
★声をだす子も多くなってくる
★泣き方にバリエーションがでてくる
★個人差が大きくでてくる
★体を動かすようになってくる
などの特徴もありますよ。
生後1ヶ月の赤ちゃんはここに気をつけよう
初めて子育てをする新米パパやママは、何かと赤ちゃんに対して気になることが多いのではないでしょうか。
そこで多くの人が疑問に思うようなことを解決していきますね。
母乳不足になっている？
いちばん気になるのは、赤ちゃんがお腹いっぱいに母乳を飲んでいるかでしょう。
この母乳不足かどうかを見極めるのは、サインがあるんです。
★体重が1日平均して20g未満の増え方
★1時間に1回くらいの頻度と授乳の間隔が短い
★グズることが多い
★便秘になることが多い
といったようなことがあります。
機嫌が良さそうな顔をしていると心配はありません。
ですが機嫌が悪い日が続いているのなら、母乳不足を疑ってもいいでしょう。
生後1ヶ月の赤ちゃんの特徴についてでした。
新生児の時期を抜けて、赤ちゃんも少しずつ感情を出してくる時期になります。
機嫌の良し悪しが分かるようにもなってきて、パパやママの言葉に反応したりもする時期なので、よく観察するようにしてくださいね。
