妊娠をすると色んな変化が出てきますよね。
その中の1つが正中線というものです。
この正中線なのですが、いつになったら消えるのでしょうか。
また消えない時はどんな対処をすればいいのかも考えてみますね。
そもそも正中線ってなに?
妊娠をしてお腹が大きくなってくると、真ん中に出てくる線があります。
これを正中線と呼んでいるのです。
もともと誰にでもあるものなんですが、妊娠をしてホルモンバランスが崩れることによって、色素が濃くなります。
その結果として正中線がうかびあがってくるんですね。
正中線と妊娠線にはどんな違いがあるの?
妊娠をするとお腹に線ができます。
★正中線
★妊娠線
この2つが代表的ですが、どういう違いがあるのでしょうか。
先程お伝えしたように正中線は誰にでもあるもので、妊娠をすることで色素が濃くなって浮かび上がってくるものですね。
対して妊娠線ですが、こちらはお腹が大きくなったり小さくなることで、出てくる肉割れによって起こります。
妊娠してからできるもので、偶に痛みがあったり痒みが出たりもします。
正中線は消えるものなの?
正中線は妊娠をすることで色素が濃くなって浮かんできます。
そのため妊娠出産が終わると、少しずつ消えていくんですね。
薄くなる時期は個人差が大きいですが、だいたい半年から1年くらいの時間をかけてゆっくりと消えていきます。
正中線を早く消すにはどうしたらいい?
では正中線を早く消すには、どうしたらいいのかを考えてみましょう。
★ビタミンCをしっかりと摂取する
★新陳代謝を良くする
★妊娠線を消すクリームを使ってみる
といった方法が考えられます。
正中線はメラニン色素によるものなので、美白成分であるビタミンCを摂取するようにしましょう。
ドリンクやサプリメントなどでもいいですし、柑橘系の果物をデザートに食べるのもおすすめですね。
また妊娠線を消すためのクリームというものがあり、これには新陳代謝を促進する葉酸が成分に使われています。
そのため正中線対策として使うのもいいですよ。
それでも消えない時は
正中線は出産後にゆっくりと消えていくものです。
早い人だと3ヶ月くらいで目立たなくなりますし、一般的には半年から1年くらいで消えていきます。
ただ遅い人だと2年くらいかかるみたいですね。
どうしても気になるという人は、色素をとってくれるレーザー治療を考えてみるといいでしょう。
正中線はいつ消えるのかについてでした。
妊娠をしてホルモンバランスが変化すると、色素が強くなっていきます。
正中線は誰にでもあるもので、色素が強くなることで出るものです。
ですので自然と消えていくものなので、あまり気にしなくても大丈夫ですよ。